第9回 日本コミュニケーション学会九州支部
年次大会プログラム

2002年10月13日(日) 日本文理大学

大会テーマ:「異文化コミュニケーションの原点を探る」




08:00〜 受付
09:20〜09:35 開会式(プレゼンテーションルーム)
  司会:      清水 孝子 (日本文理大学)
  支部長挨拶: 佐藤 勇治 (CAJ九州支部長 熊本学園大学)
  会場校挨拶: 松原 典宏 (日本文理大学学長)


研究発表 I

09:40〜12:10 A会場(プレゼンテーションルーム)
 09:40〜10:10 非言語コミュニケーションにおける顔の表情の認識
−台湾と日本の大学生を中心に
周 芹恵
(九州大学大学院)
 10:10〜10:40 職業的能力評価における文化的他者の顕在化
−日中合弁会社における事例
船山 和泉
(熊本大学)
 10:40〜11:10 "Tom-san, can you explain this problem?"
−日系企業における呼びかけの習慣
筒井 久美子
(熊本学園大学)
 11:10〜11:40 日本人と英語母語話者の対人葛藤対処方略の比較研究 古村 由美子
(九州大学
言語文化研究院)
 11:40〜12:10 異文化コミュニケーション論の原理
−パラダイムの批判と再構築
吉武 正樹
(オクラホマ大学
大学院生)


09:40〜12:10 B会場(レクチャールーム1)
 09:40〜10:10 連続テレビ小説「さくら」に見るJETプログラムの意義と展望 宮下 和子
(鹿屋体育大学)
 10:10〜10:40 大学教養科目としての英語における動機づけ
−目標設定と自己教育力
五十嵐 紀子
(新潟医療福祉
大学)
 10:40〜11:10 紙芝居を使った英語学習 糸井 江美
(文教大学)
 11:10〜11:40 Rhetorical Contextualizationの大学英語教育への応用 横溝 彰彦
 11:40〜12:10 異文化コミュニケーション教育の課題
−日本の教育システムの中で
海谷 千波
(獨協大学
大学院生)


12:10〜12:30 支部総会(プレゼンテーションルーム)


12:30〜13:30 昼休み


研究発表 II

13:30〜15:30 A会場(プレゼンテーションルーム)
 13:30〜14:00 コミュニケーション手段としての会計言語
−Accountabilityの一考察
坂田 善種
(拓殖大学)
 14:00〜14:30 Life Story as a Social and Communication Practice: Contributions to the Field of Communication Marie-Josee Lorrain
(高千穂大学)
 14:30〜15:00 暗黙知のコミュニケーション 坂井 二郎
(千葉大学非常勤)
 15:00〜15:30 日本の祭礼の観光化と地域のコミュニケーション 中林 真佐男
(関西外国語大学)


13:30〜15:30 B会場(レクチャールーム1)
 13:30〜14:00 アジア諸国のParliamentary Debate活動の実態調査 中野 美香
(九州大学
大学院生)
 14:00〜14:30 日本人同士の会話におけるあいづちの果たす機能に関する一考察−異文化の人々と会話をする際の注意点を分析するために− 玉井 勲
(成城大学
経済研究所)
 14:30〜15:00 ジョークにみられるズレの談話分析 川添 淳一
(九州大学
大学院生)
 15:00〜15:30 映画のせりふと字幕とのギャップについての研究 八尋 春海
(西南女学院大学)


15:30〜15:45 休憩


15:45〜17:05 特別講演(プレゼンテーションルーム)
 「2002FIFAワールドカップ大分開催
  −大分は世界をどう迎えたか」
   講演者: 斎藤 哲  (大分県ワールドカップ推進局局長)
   司会:   清水 孝子(日本文理大学)


17:05〜17:10 閉会式(プレゼンテーションルーム)
   挨拶: 畠山 均 (長崎純心大学)


18:40〜20:30 懇親会 ホテルくれべ大分(JR大分駅隣)



本大会の報告についてはこちらをご覧ください。